所願満足

儚くも
満足なりや
蝉時雨
い出しこの世ば
嬉嬉と生き抜く

 

 

 

 

有情無情の世ならば
何を持って芯とする
我が身を以て芯と成す
芯なるを他に求むは
ただ虚しくなりて
正むるを真というなり
芯在りて真在りなん
我人なりて有情の道
歩みゆかんとす

人は六道、(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)界を縁に触れ繰り返すもの、其れを六道輪廻と言います。
襟を正す、心の洗濯をする行為はとても大切な事